魚沼醸造株式会社（本社：新潟県魚沼市、代表取締役会長：青木時男）は、魚沼産コシヒカリの米糀と新潟県産生醤油を合わせた「魚沼産コシヒカリ使用　生しょうゆ糀」を8月より発売します。

マルコメグループの米糀工場、魚沼醸造が新潟県産の原料で商品化

魚沼醸造は越後三山の豊かな伏流水に恵まれ、日本屈指の米どころとして知られる地で2019年3月に開業しました。マルコメの糀甘酒や塩糀を製造するほか、昨年から自社ブランドの商品も手掛けています。今回、新潟県でつくられている生醤油で最高品質の生しょうゆ糀をつくりたいという思いから「魚沼産コシヒカリ使用 生しょうゆ糀」を商品化しました。

火入れしていない生醤油で深いコクと旨みのある万能調味料に

「魚沼産コシヒカリ使用　生しょうゆ糀」は、国産の大豆と小麦で醸造する生醤油を使用しています。もろみを搾った後に火入れせず、精密なろ過のみでつくる生醤油は味わいも穏やか。加熱するとさらに香りが立ちます。商品化に際しては、この香りを活かすため米糀との配合に工夫を重ねました。今年8月より魚沼醸造の「魚沼 糀サロン」とECサイト（https://www.uonuma-jozo.co.jp/shop/c/c1150/）で販売開始。今後は新潟県内の小売店や道の駅など、観光施設でも取り扱う予定です。

商品概要