江戸時代には夏バテ対策の栄養ドリンクとして冷たい糀甘酒が老若男女に親しまれていました。
「飲む点滴」とも呼ばれる糀甘酒。
自然の恵みと米糀づくりで培ってきた技術で生まれる魚沼醸造の糀甘酒をご紹介します。
糀甘酒は、米糀とご飯(蒸した米)でつくる
昔から飲まれてきたとてもシンプルな飲み物です。
米糀をご飯に混ぜることで、米のデンプンが糖化して
自然な甘みをもたらします。
米糀からつくる糀甘酒はアルコール0%で
砂糖を使っていません。
生後10ヶ月以降の赤ちゃんから妊娠中、授乳中の方も
安心して飲むことができます。
甘酒には、つくり方の違う2種類が存在します。
魚沼醸造で製造する商品は米糀からつくる糀甘酒ですが、酒粕からつくる甘酒は砂糖で甘みをつけ、
材料に由来する微量のアルコール分を含むなど、成分が異なります。
米糀と米・水を混ぜ、55度~60度ほどの温度で数時間かけて発酵させたもの
①アルコールが含まれない
②砂糖が入っていない
③栄養が豊富
日本酒をつくるときにでる酒粕を、水に溶かして、砂糖を加えて煮込んだもの
①アルコールが含まれる
②砂糖が入っている
③たんぱく質や食物繊維が多く含まれている
20年以上にわたり高評価を得ているブランド米「魚沼産コシヒカリ」を使用した糀甘酒です。魚沼の水は越後三山(駒ヶ岳・中ノ岳・八海山)から高低差1,900mを流れくだり、伏流水となって湧き出した軟水です。年間を通じて水温が低く、生活環境の影響を受けていない、ミネラルが豊富な水を使用しています。
世界最大級の蒸米機や世界屈指の生産量を実現する円盤型製麹(せいきく)装置を有する魚沼醸造。
徹底した品質管理と糀づくりで培ってきた技術が、糀甘酒の美味しさを引き立てます。
まろやかな甘み
米糀が持つ酵素の働きで米のデンプンが糖化された自然な甘み。魚沼産コシヒカリと越後三山の軟水で生まれる滑らかな口当たりとまろやかな甘みを楽しめます。
こんな方へおすすめ!
朝食時やちょっと小腹がすいた時などの栄養補給にも。
※商品パッケージが画像と異なる場合があります。
さっぱり甘酸っぱい
ブドウ糖、アミノ酸、クエン酸を生み出すスーパー麹菌と呼ばれる「カワチ菌」で、すっきりとした爽やかな酸味の後に広がるほんのりとした甘みは新感覚の味わいです。
こんな方へおすすめ!
倦怠感を覚える時や、スポーツ後のリフレッシュに。
※商品パッケージが画像と異なる場合があります。